2010年02月14日
上村選手に感動、サッカー日本代表に失望
久しぶりに柔らかい日差しを感じた日曜日の今日、二度泣きそうになった。
まずは、上村愛子選手の渾身の滑りと4位という最終結果を受けた後のインタビューに涙が流れそうになり、NHK大河ドラマ『龍馬伝』の最後の砂浜のシーンでまた泣きそうになった。
福山雅治が演じる坂本竜馬が発した、「まだ自分は何も成し遂げていない」・・・重たい言葉だった。
父親には自分はどう映っているだろうか?
そして、産まれてくる子供にとって自分はどんな存在になるだろうか?
徐々に年老いていく自分の父親、そして自らが父親になる2010年。
今日の龍馬伝を観ながら自分のことをいろいろと考えていたら、自然と涙が出そうになった(ちょっと出たかも)。
上村愛子選手・・・オリンピックと言う舞台で全力で走りたいという気持ちを果たせた。
素晴らしい頑張りだったと思います。
近年のオリンピックの中でここまで感動したことはなかったような気がする。
ありがとう、上村愛子選手。
全力を出し切った上村選手に比べてサッカー日本代表は・・・
感動も悔しさも何も感じない90分。
確かにファールが多かったが、ボールへの執着心、勝利への執着心は韓国の方が断然勝っていた。
岡崎の調子も良いとはいえないが、それ以前に前を向いてシュート体勢を作れない2010年に入ってからのサッカー日本代表。
【東アジア選手権】
日本 vs 韓国
1 前半 2
0 後半 1
=======
1 合計 3
【得点】
前半23分 遠藤(日本)
前半33分 イ・ドング(韓国)
前半39分 イ・スンヨル(韓国)
後半25分 キム・ジェソン(韓国)
【日本代表出場メンバー】
GK
楢崎(名古屋)
DF
内田(鹿島)
中澤(横浜FM)
闘莉王(名古屋)
→退場(前半40分)
長友
MF
遠藤(G大阪)
稲本(川崎)
中村憲(川崎)
大久保(神戸)
→香川(C大阪:前半26分)
→岩政(鹿島:HT)
FW
玉田(名古屋)
→佐藤(広島:後半37分)
岡崎(清水)
東アジア選手権の3試合でとうとう流れの中からのゴールが生まれなかった。
やりたいサッカーを完全に見失っている今のサッカー日本代表。
本番まで4カ月。
何かきっかけを掴んでくれるといいのだが・・・
岡崎は日本代表での不振を忘れてエスパルスに合流してほしい。
エスパルスへの合流は17日。

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Posted by Palau at 21:41│Comments(0)
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