2009年10月12日
天皇杯 2回戦 佐川印刷戦(アウスタ)の雑感
うっすら雪化粧の富士山がくっきり見えた昨日のアウスタ。
天皇杯2回戦の32試合のうち、4番目に入場者数が多かった。
オレンジ色のウェアを着たサポーターとともにアウスタに向かうとエスパルスが主催ではなく、サッカー協会主催の大会なので、いつもと雰囲気が違う。
・なぜかバックスタンド側から入場できず。
・チケットチェックのボランティアの皆さんもサッカー協会関係者の方。
・パルちゃん不在。
・オレンジウェーブのショーもなし。
・スタジアムの看板もなし。
・いつもの飲食店もなし。
・スタジアムDJも違う。
・選手紹介が文字だけ。
・弾幕を掲示している位置も違う。
・アウェーの東スタンドにはたった数人で大きな声を出し応援している佐川印刷サポーター。
・観客は全体的にまったりとした雰囲気。
そんな中、スタートした試合。
佐川印刷の頑張りもあり、ゴールラッシュとはならず。
負ける気はしなかったが、圧勝するような試合内容でもなかった。
奮闘していたのは一樹・太田・本田、そしてパウロぐらいか。
決して相手をなめたり、手を抜いていたわけではないが、精度が悪いというか、なんとなくプレーが雑のように感じた昨日の試合。
兵働と藤本については正直がっかりだった。
復調のきっかけを掴んでもらえればと思っていたが、程遠い印象。
セットプレーも岩下がいないと得点の匂いがしないし。
佐川印刷イレブンが最後まであきらめずに戦ってくれたおかげで、エスパルスも緊張感をもって90分を戦えたことが収穫だった昨日の試合。
カテゴリが違うチームと戦うことが難しいことは重々承知しているが、それでもこれぞエスパルスの形という姿を見せてほしかった。
佐川印刷の方がボールを奪ってからの攻撃の形が分かりやすかった。
昨日の2得点は一樹の奮闘が効いた結果でしかないと思う。
だからこそ、一樹のスピードに乗ったドリブルからの切れ込みはリーグ戦残り6試合と天皇杯の武器になるだろうと感じた。
まあ、天皇杯は負けたら終わりという完全ノックアウト方式。
やっぱりタイトルは欲しいもの。
内容より勝つことを評価していくべきと考えを改めようと思う。

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Posted by Palau at 20:10│Comments(0)
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