2009年03月09日

大宮戦の雑感

勝ち点1という結果の捕らえ方はサポーターと監督・選手では違うのは当たり前だろう。


1月の始動以来、開幕をずっと楽しみにしていたサポーターの一人としての感想は、


期待していたエスパルスの楽しいサッカーじゃなかった。



昨年夏以降の好調時は、FWの二人(特に岡崎・一樹)が相手DFの裏を何度も狙い、その間に中盤が走り込ん込むことでゴール前では数的優位を作ることができていた。

相手DFは飛び込んでくる2列目(枝村・兵働)・3列目(真希・伊東)を捕まえることが出来ず、エスパルスには大きなチャンスとなっていた。


残念ながら、昨日の試合ではヨンセンのポストプレーとサイドに流れて孤立しているヨンセンの姿が目立ってしまった。


後半の早い時間帯で本来のプレーができていなかった兵働か枝村に代えてスピードのある一樹か辻尾を入れ、その選手と岡崎が相手DFの裏を徹底して狙い、サイド深くからヨンセンめがけてクロスを上げるという形の方がよかったような気がする。

あくまでもTV観戦のうえ、勝利を願いイケイケの采配を期待してだけの感想なので、その形にすることで失点のリスクというのもあったかもしれない。



健太監督も各選手のコメントを見る限り、あくまでも34試合のうちの1つで、しかもアウェーということを念頭に置いた上での采配と戦い方だったようなので、たった1試合でネガティブにはならず、チームと選手を信じていこうと思う。



守りに関しては失点をしないことに重点をおいていたのか、最終ラインも無難なプレーに終始。

それでも岩下は良いフィードを何本か通していた。
ただ、岩下は審判に目をつけられているかなという感じ。



とりとめ無く感想を書いてしまったが、まとめると相手中盤の強烈なプレスを嫌がり、中盤を飛ばし攻め急いでいたが、裏を狙う動きが少なかったので、決定的なシーンを作ることができなかったといったところか。


昨日は残念ながらベンチ入りしなかったが、溜めを作れる藤本・パウロ、スピードがあるドリブラーの永井が復帰すれば面白いチームになると思う。
新戦力のヨンセンは実力の片鱗を見せてくれた。
今後に期待しよう。



新戦力といえば、我が家にも新戦力が来た。
大宮戦の雑感
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『nanoe(ナノイー)』を放出して脱臭・除菌はもちろん潤いを提供してくれる優れもの。
即戦力として昼はリビング、夜は寝室で稼働中。

期待通りの新戦力。


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Posted by Palau at 20:47│Comments(0)S-PULSE
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